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東南アジアから誘客狙う 県がモニターツアー

5d ago
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東南アジア諸国連合(ASEAN)からの訪日観光客増加を受け、県が加盟国の旅行業者などを招いたモニターツアーを実施している。一行は7日、鹿嶋市内で和服の着付け体験を楽しみ、鹿島神宮に参拝。9日まで滞在し、つくば市内で最先端技術などを見学する。県は同ツアーを通して国ごとの好みの違いなどを調べ、今後の旅行商品作りに生かしたい考えだ。  政府観光局(JNTO)の推計によると、2015年上半期(1~6月)の訪日外国人数は約914万人で過去最高を記録。このうち、タイやインドネシアなどASEAN諸国からの訪日は100万人以上という。  同ツアーは、県が東南アジアからの誘客を図ろうと企画。タイとマレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム計5カ国から旅行業者など10人が参加した。  一行は7日、鹿嶋市宮中の「給前(きゅうまえ)呉服店」を訪れ、男性ははかま、女性は着物姿に着替え、鹿島神宮を参拝。神禰宜(ごんねぎ)の中嶋勇人さんから鳥居の意味や参拝の作法などについて説明を受けた。  インドネシアで新聞社を経営するクリストゥパ・ウィカクサナ・サラギさんは「鹿島神宮では落ち着いて気持ちが静かになった」と満足そうな表情。フィリピンで旅行会社を経営するマーガレット・モラレス・クエンザさんは「(自国では)まだ日本に行ったことがない人の訪日意欲は高い。日本文化を実際に体感したいようだ」と語り、潜在的需要の存在を示唆した。  県観光物産課の中嶋拓人さんは「まず茨城は(首都圏から)近いということを知ってほしい。今回ツアーで出された意見を参考に次の手を考えたい」などと話した。  一行は6~9日の4日間滞在し、水戸市内の卸売市場やつくば市の筑波山の夜景なども見学する。