papua

papua

Jayapura to Sarmi, Papua Province(15) パプア州のジャヤプラからサルミへ

1d ago
SOURCE  

Description

西部ニューギニアのパプア州の州都ジャヤプラ(旧ホランジア)から、直線距離でおよそ233km(道路上の距離では約300km)西方のサルミ県の県都サルミを目指した。撮影は2014年9月16日。途中、センタニ湖やゲニェム、ボンゴ、ベタフ、タカール、トゥム、アラレなどを通過してトル川越え。トル川は、戦時中、“命を取る(トル)川”とまで称された。その先に、ウオスケ川、この付近には日本軍が建設した飛行場があった。そしてさらにその先、サルミに入る直前のサワール付近にも、日本軍によって飛行場が造られた。 サルミは、かつて日本帝国陸軍の第36師団(雪兵団)が拠点を置いた地点。先の大戦では、ジャヤプラ周辺部で少なくとも3,200人が戦死。ジャヤプラ~サルミ間で約1万人が戦死、さらにサルミ周辺で約14,000の戦死者。東部ニューギニアからの転進者を含めると、おおよそ3万人が命を落とした。ゲニェムは、おおよそ7,300名の日本軍が、第六飛行師団長稲田正純少将の指揮下、第36師団(田上八郎中将)が司令部を置いたサルミへ向かって“転進”という名の、悲劇の敗走行軍に旅立った出発地点だった。そして内9割が、ゲニェム~サルミ間で、飢餓と病魔に襲われて亡くなった。その遺骸は、戦後収集されることもなく、その多くは今日まで“白骨街道”として放置されたままだ。 Bertolak dari Jayapura, ibukota Provinsi Papua, menuju ke Sarmi, ibukota Kabupaten Sarmi. Rekaman pada tgl 16 Sept. 2014